藤(グリシーヌ)、菖蒲、アジサイ、カタクリの花、クレマチス ぱっと思い浮かぶ紫色の春の花が いがいと多くてびっくりしています。

最近、熊野神社さんの境内には 紫色の菖蒲(?おそらく。)が咲いていて、春に紫色の花が多いな~って思ったんですよ。秋っぽいイメージがあったんですけど、春のほうが紫色のお花多そうです♪

御稲荷様がいらっしゃって、八重桜(先日の美女軍団に教えてもらいました)が満開~♪ そして 菖蒲が咲いています。

藤の紫色と違って はっきりとした色ですね。そしてよ~く見てると 紫というよりも青っぽい。

 

昔の人たちは、色の名前を身近な植物など物に例えてつけていますよね~。ロマンティックな名前の色って多いですよね! 時々「えーっ」って思うものもありますけど(笑)

天然石の名前も 面白い時があります。

アメジストは お酒の神様バッカスが石にしてしまった女の人(アメジスト)に由来しているとか。

スギライトは鉱物学者の杉先生の名前をとっているとか。

どちらも紫色~。

 アメジスト

 クンツアイト

 

天然石は とても種類が豊富です。 鉱物名だったり宝石名だったり、和名や英名 とっても複雑です。

お客様よりは豊富な知識をもたないと と思って 日々いろいろな情報をみています。でも とっても複雑ですね(笑)

でもやっぱり 大切な天然石! しっかりご紹介したいので 知識も噂も都市伝説も ちゃんと毎日インプットしていきますね!

 

 

 

天然石が大好きで アクセサリーとして愛用して二十年近くが経ちます。 でも 天然石を販売するのはまだまだ初心者です。

みなさん初心者の時期は当然あるのでしょうが・・・。

Glycine(グリシーヌ)のように 綺麗な天然石をアクセサリーとして楽しんでもらいたいと思った時、どんなに知識があっても良質な天然石を仕入れられるんだろうか?どうやったら業者さんを信じれるんだろう? 明らかな本物の証拠のサインがが分かりにくい。食品もそうですが、まだ一応の基準が国によって厳しく(?)定められていますし。でもどうやって信頼できる天然石に巡り合えるんだろう?って。 そんなときに ひらめきました。ずっと購入している天然石のショップのオーナーに相談したんです。

天然石とは関係のないところからのお付き合い。20年以上のお付き合いで 人間として信頼も尊敬もできる人。そして、天然石を扱ってきた姿勢はずっと見てきています♪ とことん納得しないと信用しない!本物しか扱わない!綺麗なものしか扱わない! この信念を貫いているところを見てきたからこそ、何も疑わず天然石を「きれい~」って暢気に見続けていられました。

すべての石を購入前に調べるということではありませんが、信頼や信用の根拠として必要な時はすぐに調べてもらっていましたしね。だから、Glycine(グリシーヌ)はブランシュの天然石だけを仕入れさせてもらってるんです。 本物を提供するのが、お客様への最低限のルールだと思っています。でも、すべてを調べているわけではないので、ご不安やご指摘があれば そこから行動させていただくことになりますね!

天然石といっても、まったくの天然のものばかりじゃありません。

黄色が綺麗なシトリン(黄水晶)も、天然のものはとても稀少。市場に流通しているシトリンの殆どが、処理石といわれています。スモーキークオーツに熱を加えているものが多いようです。放射線、加熱、含浸、カット などなど数種類の方法で処理をされています。天然石という言葉に含まれる処理ですが、普通は「天然石」と聞くと 何も手を加えられてないまっさらなものと思いますよね。初めて知った時にはビックリしましたが、ちゃんと読み進めていくと 納得できました。 処理=偽物と思っていたのですが、そうじゃない と思えました。 「思えた」と表現するには理由があります。価値観がみんな違うからです。何も手を加えられていないまっさらな天然石を好む方ももちろんいらっしゃいます。アクセサリーとしてではなく、鉱物として楽しみたい方などね!

Glycine(グリシーヌ)は アクセサリーとして楽しんで頂きたいと思って天然石を扱っています。ですから 偽物は置いていませんが 処理を行った天然石は扱っています。 でも、できるだけ天然のものを重視していますよ!