只今プレゼント中の
開店2周年記念グリシーヌストラップ♪
どんな風に作っているのか!作成風景をご紹介いたしますw
タッセルを作る京都西陣の絹糸と最高級のブラジル水晶、Glycine紐を準備します。
絹糸は、この状態(「かせ」と呼ぶそうです)では使いにくいので、専用の糸解きマシンにかけます。
はいっ!作業がしやすい状態の絹糸になりました(*^^)v
タッセルの長さの倍より少し大きめのサイズの厚紙などに、絹糸を巻き付けていきます。
6ミリサイズの水晶には、100巻程度。
8ミリサイズの水晶には、130巻程度。
色々試してみましたが、バランス良さそうなボリュームになるように巻き巻きしま~す。
巻き巻きした西陣の絹糸の中央を、適当な長さの絹糸1本で結びます。
Glycine紐はストラップの軸になりますので、水晶を通す準備をします。
(写真は2本分です)
Glycine紐に水晶を通して、巻き巻きした絹糸とセットします。
好みですが、水晶の下でGlycine紐を結んでタッセルにセットしてもいいのですが、Glycine紐の結び目がタッセルとの間に内包が可愛いので、私は結ばずにタッセルにセットします。
Glycine紐の間に 巻きした絹糸の中央を合わせて、ギューッと結びます。
Glycine紐を結んだら、余った部分はカット。
結び目はタッセルの丸の中に隠れますからご安心ください。
結び目を隠すように、絹糸を二つ折りのような感じでたたみます。
少し長めの絹糸を1本用意して、好きな位置にグルグル巻きつけて
てるてる坊主みたいにします。
糸の巻き付け方は、2段階でやりました。
2~3巻きで一度結んで、てるてる坊主みたいな形作りをします。
そのままの糸で、10回程度グルグル巻きつけて見た目のバランスを整えていきます。この辺はお好みですね!
洋風なタッセルは、この部分を華やかにしているものが多いですね♪ カギ編みなんかでデコレーションすると可愛いと思います。
グルグル巻きつけた糸は結んで始末をするのですが、そのままの位置でカットするよりも、タッセルの中に入れる方が綺麗にしあがるので、ハリを使って中にいれます。
絹糸を二つ折りしたサイドからハリを入れると やりやすい!
まだ途中ですが、いっぱいできました(*^^)v
慣れてくると、スイスイ作れます!
つづく