今日のブログも、新作マクラメ編みネックレスのご紹介なのですが♪
いつもご紹介する段階よりも
もうちょっと前の段階からご紹介したいと思います(*^-^*)
ちなみに今回マクラメ編みネックレスになる天然石はアベンチュリンです。
マクラメ編みに使う紐を西陣シルクに!と思っていますが、Glycine(グリシーヌ)にある西陣シルクは「糸」の状態ですw
糸と紐の違いなんて考えたこともなかったのですが、
西陣シルクと出会って、糸と紐の違いを知ることが出来ましたw
確かにね♪
そう思って漢字を見ると、紐って漢字は糸へんですものね。
素敵なご縁で、西陣の絹糸の社長さんとお知り合いになり
艶のある西陣絹糸を少し分けていただけるようになりました。ご紹介くださった方にも、西陣絹糸の社長さんにも感謝です!
とっても綺麗なシルクで、色も豊富!!!
この素敵な西陣絹糸と天然石をコラボレーションさせたGlycine(グリシーヌ)の天然石アクセサリーを、早く皆様にご紹介したいと思っているのですが、なかなか進んでいませんでした。
西陣シルクは「糸」の状態でいただいてきます。
ビックリするくらい細い糸が、永遠と思えるほど長~く巻かれている状態からスタートです(笑)
多分、この状態を「かせ」というのかな。
編み物をされる方はイメージしやすいかもしれませんが、「まだ使いにくい状態」なので巻き取りやすいように芯棒などにクルクル巻きつけていく作業が必要な状態。
毛糸なら、誰かの両手を借りて作業ができますが、西陣絹糸はとても細いので誰かの手を借りて糸巻き巻きをすると、お互いの関係が崩れそう(笑) 毛糸に比べると、ものすごく絡まりやすいし巻き取る量が多いので時間もかかると思います。
なので、こんな道具を使います!
雅でしょw
この雅な道具を探して見付けて買いに行って、ハンドバックを持つように手に持って、京都市バスに乗ってGlycine(グリシーヌ)に運んだんですよ(笑) 外国人から話しかけられそうになるのを必死でかわしながら移動したのを覚えていますw だってね、日本語以外分からないし、手に持っている雅な道具のことも説明できないし。心の中で「ごめんなさ~い!話しかけないでぇ~」って祈っていました(笑)
雅な道具のお陰で、西陣絹糸を芯に巻きつけて扱いやすい状態にすることができました(*^-^*)
上の写真は、西陣絹糸を道具にセットした状態です。こうすると細い細い西陣絹糸も絡まりにくく巻き取りやすくなります。
芯にクルクル巻き取った状態ですw
艶のある美しいシルクです♪
Glycine(グリシーヌ)に来られたお客様からは「千と千尋に出てくる糸巻機だ~!」って言われることもあります。
つづく